1997年
- 2月4日 : チョー・ヨンギ牧師フィジー聖会 - フィジーの歴史上数多くの話題を残した聖会としてスバ国立競技場で9日まで開かれた。 |
スバに住むフィジー人々が雲のように集まり、福音に対する彼らの熱情をうかがい知ることができた。競技場の外では入場料をもらうというハプニングもあったが、入場する人々たちの熱意はすごいものだった。国家的な行事として行われた聖会にはフィジー首相も参加し、日程にはなかったチョー・ヨンギ牧師との船上での午餐を用意し、2時間ぐらい歓談の時をもった。
- 3月18日 : 日本聖会 - 純福音東京教会創立19周年記念聖会、純福音名古屋教会新年祝福大聖会でチョー・ヨンギ牧師は「19年間、日本宣教が続くよう祈りと働きにがんばってくれた教職者たちと聖徒のみなさんの努力に感謝します」と語り、21世紀日本宣教に対する明るいビジョンを提示した。
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- 4月8日 : チョー・ヨンギ牧師招請ニューヨーク大聖会
8、9日の両日間ニューヨークのメディスン・スクエア・ガーデンで延べ1万5千名が集まった中開催された。メディスン・スクエア・ガーデンは聖徒たちでいっぱいとなり、1千名の決信者が出るなど奇跡の働きがあふれ、世界の文化と芸術が集中されている世界のど真ん中であるニューヨークを聖霊の熱気でいっぱいにした。 |
- 4月29日 : チョー・ヨンギ牧師招請ニュージーランド大聖会 - 5月3日まで聖霊の臨在の中で数多くの決信者と癒しの働きが現れる中開かれた。今度の聖会では大聖会の期間中、足なえの人が癒され、サタンが出て行くみわざが起こり、ニュージーランド全国民がイエス・キリストの福音で新しく変化する恵みの時間となった。
- 6月11日 : イタリアのリミニ祈祷大聖会 - 14日までイタリアのリミニで開催された。現地関係者たちは全体人口95%がカトリック信者であるイタリアでこのような聖会が開催されることによりヨーロッパ全域にこのような聖霊の働きが続くことを期待する、と語った。3日間開かれた夜の聖会で多くの人々が決信し、癒しのみわざを体験した。
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- 7月21日 : 97関西ジーザス・フェスティバル
日本1千万救霊のための福音フェスティバルが21日大阪の太閤園で開催され、国と民族、個人の罪を悔い改める場となった。太閤園3階のダイヤモンドホールは予想人員超過で2階と4階、子どもホールまでもが聖会場となるなど、今回の聖会に対する反応は爆発的だった。
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- 9月25日 : チョー・ヨンギ牧師招請南米大聖会 - 第2次世界アッセンブリーズ・オブ・ゴット連合会総会とともに進められた「チョー・ヨンギ牧師招請南米大聖会」が28日までブラジルのサンパウロで開催された。150万名が軽飛行場を埋めつくし、夜の聖会は連日聖霊の油注ぎで充満した。チョー・ヨンギ牧師は「神様の強い聖霊の働きがこの世界を覆っている」と語り、「世界アッセンブリーズ・オブ・ゴットは来る21世紀にこの地に福音の光を延べ伝える使徒教団になるべきだ」と強調した。聖会にはブラジルのフェルナンド・エンリケ・カルドーゾ大統領が各界の著名人とともに参加し祝辞を述べた。エンリケ大統領は人と平和が共存するブラジルでプロテスタントの集会が開催され光栄だ、と伝えた。28日大聖会として幕を閉じた第2次世界アッセンブリーズ・オブ・ゴット総会ではチョー・ヨンギ牧師を3代総裁に推戴した。
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- 10月10日 : チョー・ヨンギ牧師招請97東京フェスティバル - 東京の日比谷公会堂でチョー・ヨンギ牧師を主講師に開かれた。チョー・ヨンギ牧師はこの聖会で「福音大国として成長できる踏み台は祈りと努力にかかっている」と強調した。 |
- 11月5日 : チョー・ヨンギ牧師招請フィリピン大聖会 - フィリピンのマニラで7日まで開かれ、プロテスタントにリバイバルの風を呼び起こした。チョー・ヨンギ牧師は「人間は政治、経済など、どんな方法によっても生きることができない」と強調し、「ただ神様により頼み、聖霊様が働かれるよう切に祈るとき全ての環境的な呪いから逃れることができる」と強調した。プロテスタント最大のフェスティバルとして奇跡と体験の現場となった今度の聖会はチョー・ヨンギ牧師に世間の注目が集まり、フィリピン言論界の記者会見とCBN―TVのインタービュ放送が続くなど、フィリピン全域で話題となった。
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- 12月21日 : 前例のない国家的経済危機に「アナバダ運動(節約して使い、分けて使い、換えて使い、もう一度使おう)」を展開。毎週土曜日昼の12時から午後6時まで第2教育館の1階ホールでフリーマーケットを開設して物々交換と販売があるようにした。
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